2010年8月19日木曜日

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
岩崎 夏海
ダイヤモンド社
売り上げランキング: 9
おすすめ度の平均: 4.0
4 ちょっと感動
4 賛否両論あるようですが、、、
5 現実で役に立つ事を期待すべきではない
3 ドラッカーを世間に広めた功績はあるけれども。
5 ドラッカーに「ちょっと」興味あるけど・・・と思ったら


【感想】

物語形式がとても面白く、引き込まれてしまい一気に読んでしまいました。

「真摯さ」の説明の箇所が一番印象に残りました。

「マネジャーの仕事は、そのほとんどが教わらなくとも学ぶことができる。
しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得することのできない資質、始めから身につけていなければならない資質が、一つだけある。
才能ではない。
真摯さである。」


真摯であることがいかに大切か、改めて自分の足下を見直す機会になりました。
自分は、自分の人生に対して、自分の周りの人、自分の仕事に対して真摯さがあるだろうか?

そう考えると、日々を一生懸命に無駄なく生きている、と胸を張って言えない事に気づきました。
反省です。

「真摯さを絶対視して、初めてまともな組織といえる。それはまず、人事に関する決定において象徴的に表れる。
真摯さは、とってつけるわけにはいかない。すでに身につけていなければならない。ごまかしがきかない。
ともに働く者、特に部下に対しては、真摯であるかどうかは二、三週間でわかる。無知や無能、態度の悪さや頼りなさには、寛大たりうる。
だが、真摯さの欠如は許さない。
決して許さない。
彼らはそのような者をマネジャーに選ぶことを許さない。」


また、ドラッカー博士の言葉を分かりやすく、どのように実行に移せば良いのか、どのように受け取れば良いのか具体的で分かりやすく、今までのドラッカーよりも身近に感じる事ができ、違う視点で解釈できるという新しい発見がありました。

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